大阪市立大 健康科学イノベーションセンター

大阪市立大学健康科学イノベーションセンター(大阪市)は疲労研究を軸にした産学連携に力を入れている。同センターは2013年7月、JR大阪駅北側の複合施設「グランフロント大阪」にある産学連携拠点「ナレッジキャピタル」内に開設。スタッフは7人。管理栄養士や健康科学の専門家などが常駐する。労働安全衛生法の改正で、15年12月から従業員50人以上の事業所はストレスチェックを実施することが義務付けられた。疲労にはストレスや睡眠、生活習慣病など様々な要因が関わることから、今後も他機関との共同研究を進める。

みんなが私塾界!