2020年度から小学5、6年生の英語が正式な教科となり、時間数も週2時間(1時間は45分)に増える。学校からは「時間割に余裕がない」という声も上がっており、文部科学省は2月22日、英語の授業時間の確保案を例示した。文科省が、諮問機関「中央教育審議会」に示したのは、休み時間を利用する15分程度の「短時間学習」に分割したり、夏休みなどを使ってまとめて授業したりする案。45分授業を60分に延ばす案もあったが、最終的には各学校が判断する。
みんなが私塾界!
私塾界/全国私塾情報センター