厚生労働省は人手不足が深刻な保育士の離職を防ぐため、待遇の改善に乗り出す。保育士の資格を持たない人材でも一定の条件を満たせば業務を手伝えるようにして、既存の保育士の負担を軽くする。ベテラン保育士が保育所を巡回して若手保育士の相談に乗る体制もつくる。保育士の賃金引き上げに向けた財政支援なども続け、一般産業界に比べて見劣りする給与を底上げする。
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