文部科学省は1月12日、次期学習指導要領の英語教育の在り方を議論している中教審のワーキンググループで、高校での新しい科目構成のたたき台を示した。現行の「コミュニケーション英語」を「英語コミュニケーション」に改めて、「読む・聞く・書く・話す」の4技能の総合的な育成を一層進めるとしたほか、発信力の強化を図る「論理・表現」を設置する。英語コミュニケーションはI~IIIがあり、Iを必修とする。論理・表現もI~IIIで構成され、スピーチやディベートの活動が中心となる。
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