東京労働局が11月27日に発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は、1.82倍と前月より0.01ポイント低下した。前月を下回るのは7カ月ぶりだが、1.8倍を超える高水準が続いている。全国は前の月と同じ1.24倍。 有効求人数(原数値)は前年同月比5.6%増の35万6488人。66カ月連続増で記録が残る1963年1月以降で最多となった。有効求職者数は62カ月連続で減った。正社員の有効求人倍率は0.13ポイント増の1.11倍で、記録がある2004年以降で初めて1.1倍を超えた。
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