埼玉県教育委員会は11月24日、現在の中学2年生が受験する2017年度の公立高校入試から、数学と英語で難易度の異なる2種類の試験問題を学校ごとに選択実施する一方、社会と理科では、問題数が変わらないが試験時間を10分延ばして50分にする新制度を導入すると発表した。多くの受験生に本来の力を発揮してもらうのが導入の狙いという。
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