大規模公開オンライン講座(MOOC)は2012年に開講した米スタンフォード大学の「コーセラ」や、米マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学の「エデックス」が先駆けだ。受講者は2千万人を超えた。
日本でも14年にJMOOCが開講したが、参加大学は約40、受講者も延べ40万人にとどまる。ネット教材を開発する資金や人材が不足していることが要因とされる。日本が取り残されないためには、教材開発費の助成などで国が支援を強める必要もありそうだ。
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