島根大は10月8日、文部科学省が行う「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」に、県立大や県立大短期大学部、松江工業高等専門学校と県、経済団体など計46機関が連携して行う、学生の定住推進事業が採択されたと発表した。同事業は、県内の全高等教育機関を地域の拠点と位置づけ、地元に根付く人材を育成するのが狙い。2019年度に、4教育機関の学生の県内就職率を、14年度の10ポイント増の45・1%にするほか、参加企業でインターンシップを経験する学生を130人増の473人にすることを目指す。
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