脳科学の理論を応用した「モジュール学習」は1回15分程度を漢字の書き取りや四則計算に充て、毎日繰り返すことによって基礎学力を鍛えていく。「モジュール」は「単位」や「部品」を意味する英単語。15分程度の学習時間を一つの“単位”に見立て、時間割の空きスペースに“部品”のようにはめ込むイメージだ。テスト前の一夜漬けで覚えたような一時的な記憶は短期間で忘れてしまいがちだ。しかし、一度覚えた事柄を繰り返し思い起こせば、強固な記憶となって忘れにくくなる。モジュール学習には、この脳の仕組みが応用されている。
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