日本、24年ぶり勝利 南アに34―32でスクラム勝負 逆転トライ

ラグビーの世界一を決める第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会第2日の9月19日、日本は英国南部ブライトンでの1次リーグB組初戦で、過去2度優勝の強豪南アフリカに34―32で逆転勝ちした。日本のW杯での勝利は1991年の第2回以来6大会ぶり。日本は主将のリーチ・マイケル(東芝)のトライなどで前半を10―12。後半も一進一退の攻防を繰り返し、29―32の終了直前に途中出場のカーン・ヘスケス(サニックス)の逆転トライで劇的な勝利を収めた。

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