ダイキン工業は7月23日、東京23区内の外国人会社員の8割以上がエアコンの設定温度がセ氏28度だと「暑い」と感じているという調査結果を発表した。61%の外国人が夏場のオフィスを不快と感じていた。最も仕事がはかどる設定温度は24度との回答が19%と最多だったが、実際にはそれより高い25度以上に設定されているオフィスが6割以上を占めており、30度以上も2%あった。同社が6月12日から7月7日まで実施した「第21回 現代人の空気感調査」で判明した。東京で働く外国人100人を対象にインターネットを通じて調査した。