公益財団法人「全国修学旅行研究協会」(東京)がまとめた関東、中部、近畿各地方の公立中学校約3千校の2014年度の修学旅行調査によると、関東地方の学校の行き先は京都・奈良に集中し、9割超を占めた。中部地方は東京、近畿地方は沖縄がそれぞれ最も多かった。修学旅行で重視した狙いを複数回答で聞くと「班行動による協力性、主体性の育成」と「知識の習得」がともに79%で最も多く、「人間関係づくり」(68%)、「公衆での道徳の習得」(55%)などが続いた。
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