ロボット教材を使ったオリジナルカリキュラムで科学を楽しく学ぶ学習塾(クレファス及びクレファスジュニアエリート)を全国的に展開しているロボット科学教育は、6月3日に、これまで各教室で提供していた小学校低学年向けSTEM教育プログラムを全国の学童保育向けに映像講座として提供開始することを発表した。
今回、映像講座として提供するのは、ロボット科学教育の500以上のオリジナルカリキュラムのうち、小学1・2年生を対象にした「Kicksジュニアエリート」。同プログラムはブロックの製作・実験・プログラミングという手と頭を使ったハンズオン体験を通して、サイエンス(science)、テクノロジー(technology)、エンジニアリング(engineering)、数学(math)といった様々な分野への子どもたちの興味関心を広げ、想像力や創造力・論理的思考能力・空間把握能力などを養うだけでなく、科学の原理原則を楽しみながら学ぶことができるSTEM教育プログラム。1回50分の映像講座では、あらかじめ組立てられた作品とプログラミング画面が並べて表示されており、どのプログラムがどの部分の動作を指示しているのかがわかりやすくなっています。また、授業を映像化したことで教材キットとPC環境、映像機器が整備された場所であれば、学童保育の先生方は2日間の研修を受けるだけで、子ども向けのSTEM教育プログラムを導入・運営することができるようになる。
なお、「Kicksジュニアエリート」の映像講座は2015年4月にKTC中央学院株式会社が愛知県を中心 に展開する民間学童保育「KTC放課後スクールHugPON!(ハグポン!」)」の藤ヶ丘教室(名古屋市)で初めて導入され、運営が開始される。
なお、ロボット科学教育では2014年4月から東京都の「新渡戸文化小学校」、神奈川県の「湘南学園小学校」のアフタースクールに通う生徒に対し、ロボットの製作、プログラミングなどに関する学びやプレゼンテーションを取り入れた独自の「ファーストレゴリーグ(FLL)出場向け講座」を提供している。
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