電子書籍の細かい利用実態を収集・分析 京セラ丸善の可視化サー ビス

京セラ丸善システムインテグレーション(東京)が、学生らが電子書籍の教科書のどのページをどう読んだかなど細かい利用実態を「ビッグデータ」として収集・分析し、大学教育などに役立てるサービスを開発した。同社は電子書籍配信プラットフォーム「BookLooper(ブック・ルーパー)」を開発し、すでに約30の大学などで導入済みだ。大学側はデータをもとに学生の理解度などを把握し教育内容の改善に生かせる。

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