国連模した討論会で桐蔭・六甲2校が入賞 、ニューヨークで開催

世界の高校生が国連会議を模して国際問題を討議する「グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会」が5月14~16日、ニューヨークで開かれ、桐蔭学園中等教育学校(横浜市)が優秀賞を受賞した。六甲高校(神戸市)は政策文書を評価され「ベストポジションペーパー賞」を受賞。20カ国から約1500人が参加し、日本からは計6校が挑んだが、日本勢が昨年初めて受賞した最優秀賞は逃した。模擬国連は、自分の国と関係なく割り振られた担当国の外交官になりきって決議案の“交渉”を行う仕組みで、日本の高校生はシリアを担当。

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