世界経済フォーラムは4月15日、各国・地域のIT(情報技術)分野の競争力を比較した「2015年版世界IT報告」を発表した。日本の総合順位は143カ国・地域の中で10位と前年より6つ順位を上げた。首位は前年2位のシンガポールで、04年以来11年ぶりにトップに立った。同報告はITの利用環境や活用度などを示す統計のほか、経営者へのアンケート結果をもとに競争力を分析する。日本は04年に8位だったことがあるが、2年前には21位にまで後退していた。
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