大日本印刷は日本マイクロソフトと共同で、タブレットを活用した教育支援システムを開発した。システムはウィンドウズを搭載した一般的なタブレットで利用できる。生徒は設問に応じて、タッチ操作で解答を選んだり、手書きで数式を書き込んだりできる。解答は電子データとして教師のパソコンで自動集計。各設問の解答にかかった時間や解答の順序、自由記述問題の記述過程なども記録する。大日印などは解答過程のデータを分析し、指導方法の改善手法などを提供する。システムの価格は1校当たり15万円。
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