米西海岸で生まれた「サードウェーブコーヒー」のエース「ブルーボトルコーヒー」の日本1号店が2月6日、東京・清澄白河でオープンした。ブルーボトルは、コーヒー豆の品質や抽出方法にもこだわるサードウェーブの本場、米サンフランシスコで2002年に創業。青いボトルのマークとシンプルな店内の雰囲気で人気になった。米国で16店舗を展開し、日本が初の海外進出。3月7日に都内の青山、その後、代官山でも店を構える。サードウェーブの考え方は日本にもすでに浸透している。米国や豪州などのコーヒー文化に触れた若者が開業したり、熱心な店主が視察に出かけたりしているからだ。