愛知教育大は、小中高校の授業で使う電子黒板やタブレットなどの情報機器の最適な活用方法を開発するため、NTTラーニングシステムズと共同研究を始めた。同大付属の名古屋中学(名古屋市東区)は国に先駆け、昨年までに45台のタブレットと全教室への電子黒板を備え、部分的なICT教育を始めた。17年度からは全生徒に1台のタブレットを持たせ、ICT教育を本格化させる計画だ。研究成果は、小中高校の現職教員の教員免許状更新講習や研修、同大生の教員養成に役立てる。
関連記事がありません。
みんなが私塾界!
私塾界/全国私塾情報センター