大阪府内の公立中学1、2年生全員を対象にした府教育委員会の独自の統一テスト「チャレンジテスト」が1月14日、府内475校で初めて行われた。今年は約15万人が対象で、中1が国数英の3教科、中2が国社数理英の5教科。2学期までに学習した内容が出題される。今回は試行だが、2015年度以降、結果を高校入試の内申点の修正に用いる。文部科学省によると、統一テストを高校入試に結びつける手法は珍しい試みという。府教委の担当者は「学力向上につなげたい」としている。
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