文科省調査 不登校6年ぶり増加

文部科学省によると、「不登校」を理由に30日以上欠席した小中学生は2013年度で約12万人。前年度より約7千人増えており、増加は6年ぶりとなった。同省はスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの増員を進め、児童生徒に向き合う体制作りを進めている。同省の調査では、不登校のきっかけは「不安など情緒的混乱」が28.1%で最多で「無気力」(25.6%)、「いじめを除く友人関係を巡る問題」(15%)と続いた。

みんなが私塾界!