「スーパーグローバル大学」に選ばれた金沢大、授業の半数英語で

金沢大学は、2023年度までに学士課程の授業全体で、平均5割以上を英語で行う取り組みを進める方針を示した。大学院ではほぼ全てを英語で行う。同大は今年9月、日本の大学の国際競争力を高めるために文部科学省が重点的に支援する「スーパーグローバル大学」に選ばれた。外国語での授業の実施率を引き上げるのは、取り組みの一つという。全学生に占める外国人留学生の割合を、現在の約5%から、10年後には約4倍の2200人に増やすことも目標とした。

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