文部科学省の調査で「英検準1級以上」などの力を持つ英語の先生の割合は、公立高校で53%、公立中学校では28%だったことがわかった。都道府県別に比べると、高校で最も高かったのは香川県の82%。2位富山県の76%、3位鳥取県の74%と続いた。目標の75%をクリアしたのは2県だけだった。一方、最も低かったのは奈良県の33%だった。中学校では、目標の50%に届いた都道府県はなく、富山県が47%で最高だった。続いて福井県が43%、東京都41%。最低は岩手県の10%だった。
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