総務省がまとめた調査で、高校1年生の9割近くがスマートフォン(スマホ)を所有し、このうち半数が休日に3時間以上使っていて、平日でも3割強が3時間以上使っていることが分かった。所有するインターネット接続機器(複数回答)は「スマホ」が88.1%で最も多かった。2年前の6割弱から昨年84.2%に達し、さらに伸びた。「タブレット端末」は16.5%に増えた。調査は3回目。総務省が6~7月、16都道府県の高校・高専の1年生約3700人を対象に実施した。
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