「国際観光産業振興議員連盟」(会長・細田博之自民党幹事長代行)は10月10日午前、国会内で役員会を開き、カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案を修正する方針を確認した。7日に確認した「外国人に限定する」との修文案は撤回し、入場制限の規定など「悪影響を防止する観点から必要な措置を講じる」との文言を入れることで懸念を払拭する狙いだ。外国人への入場限定案については、維新の党などに「カジノ施設の運営が成り立たない」などの慎重論があった。
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