「アラル海」、ほぼ消滅 NASA画像公開

米航空宇宙局(NASA)は、かつて世界で4番目に大きな湖だった「アラル海」が過去14年で縮小を続け有害な砂をまき散らす広大な砂漠と化している画像を公開した。アラル海は中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンの国境をまたぐ地域にあり、現在は元の湖の中心だった部分が「南アラル海」と呼ばれている。縮小は今年に入ってピークに達し、南アラル海の東側の部分が完全に干上がった。

みんなが私塾界!