日本経済新聞社が9月25日にまとめた学長アンケートで、基礎研究だけでなく製品の実用化にも共同研究の領域が拡大しているため、149校が13年度に企業から得た研究資金は前年度比12.9%増の367億円に増えた。京都大学は塩野義製薬とアルツハイマー病の新薬の共同研究を推進。大阪大学はテルモと重症心不全の患者の細胞から作ったシートの早期の実用化に向けて、臨床試験に取り組んでいる。自動車分野では名古屋大学がトヨタ自動車や東レなど約10社と20年をメドに炭素繊維を使った車の量産を目指している。
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