東京都目黒区は7月15日、今年4月1日時点の区内の待機児童数が247人と過去最多になったと発表した。昨年4月は132人で9割近く増えた。就学前の子どもの人口が増えたほか、待機児童の計算方法を見直したことも影響したという。2014年度予算では来春に向けた保育サービスの新規定員を210人増やす計画だった。しかし、待機児童が大幅に増えたことで、補正予算の編成を含め追加の対策を検討する。区内の就学前の子どもの人口は今年4月時点で1万2307人。昨年4月の1万1961人から346人増えた。
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