内閣府の意識調査で7月9日、小中学生の42.8%が「直接は言えないことも携帯電話やメールなら言える」と考えていることが明らかになった。2006年の調査に比べ、全体では11.3ポイント増え、特に小学生は約2倍になった。調査は今年2月、全国の小学4年~中学3年の男女2千人を対象に実施し、うち1404人が回答した。「携帯電話やメールなら言える」としたのは、小学生が39.2%、中学生は06年調査とほぼ同じ46.9%だった。スマートフォンなどの低年齢層への普及が背景にあるとみられる。
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