自閉症の子供たちの教育用に人型ロボットが登場した。人型ロボット開発会社のアルデバラン(本社・仏パリ)の「NAO(ナオ)」で、歌ったり踊ったりできるほか、コミュニケーション能力を育むアプリ(応用ソフト)なども搭載。NAOは2006年に誕生した「身長」58センチの小型ロボットで、滑らかな動きと丸みのあるデザインが特徴。NAOは1体約85万円。日本では大学や研究機関などに約400体導入され、プログラミング教育などに使われている。米国やフランスでは自閉症教育でも効果を上げているという。
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