英検準1級レベルの英語教員、中学で3割未満 

高校の英語教員2万3368人のうち、英検準1級や、国際的な英語力テストTOEICなどの試験でこれに相当する成績を取っていたのは1万2315人(52.7%)、中学では3万813人のうち8607人(27.9%)であることが文部科学省の調査で分かった。同省では、同程度の実力を持つ教員を高校で75%、中学で50%にする政府目標に近づけたい考えだ。中高の英語教員に、昨年12月2日時点での英語の外部試験の受験状況などを聞いた。

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