市進教育グループ(下屋俊裕代表)で個別指導塾「個太郎塾」を全国に266教室(うちFC83教室)を展開する株式会社個学舎は6月1日、創立15周年を記念して、東京・港区の東京グランドホテルで式典を催した。全国のフランチャイズ(FC)オーナーや市進教育グループの関係者ら合わせて約70名が集まり、記念セミナーとしてFCオーナーによるパネルディスカッションがおこなわれた。
個学舎の佐伯修二社長は、冒頭の挨拶で「これからも子ども達にとって居心地のいい場所を提供し、成績を上げることを大切にした『街の学びのホットステーション』として、地域に貢献して欲しい」と述べた。
続いて開かれたパネルディスカッションでは、FC本部の柴田隆志氏の司会により、幕張本郷教室の渡辺雅之氏、一之江教室の岡坂文弘氏、北小金教室の作道卓也氏、お花茶屋教室の森山正康氏、天台教室の有馬智也氏、藤が丘教室の門馬佳史氏らがパネリストとして登壇し、生徒募集や保護者対応における自教室のこれまでの取り組みについて語った。また、会場に集まったFCオーナーたちから教室運営に関するアドバイスを求められると、具体的な施策について話し、参加したFCオーナーたちは熱心に聞き入っていた。