全米500以上の大学院で構成する米大学院協議会が集計した2014年秋入学の応募状況によると、中国人の入学希望は前年比1%減と2年連続で前年割れした。中国人の米大学院への応募は、12年まで7年連続で2ケタ増を続けたのち、13年は3%減とブレーキがかかった。今年はさらに1%減となり、「中国の冷え込みは、もはや1年限りのつまずきではない」(米教育紙)との見方が出ている。米国の大学や大学院に留学する中国人が急速に膨らみ、就職で「留学」の経歴がさほど有利にならなくなったことが一因とみられている。
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