小中学生の保護者は「勉強ができる」ことより心の優しさやを重視

香川大教育学部の加野芳正教授が行った意識調査で、親は子どもの将来像について「勉強ができる」ことより、心の優しさや規範意識を重視していることがわかった。調査は、マナーに関する意識を調べる目的で2012年6~7月に、香川と東京、長野、兵庫、鹿児島の5都県の小5~中3生と、その保護者を対象に実施。今回は中学生1726人と、小中学生の保護者2293人の回答を分析した。

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