全国大学生活協同組合連合会(大学生協連)の昨年の調査で、自宅から通う大学生が月々にためる額が過去最高となったことが分かった。自宅生の場合、学生1人あたりの毎月の平均貯蓄額は、1万7400円。最近10年で最少だった9470円(2005年)に比べ、1・8倍に増えた。記録が残る1979年以降で最高額だ。下宿生も、1万2140円で、05年の8990円から増えた。大学生協連は昨年、全国30の国公私立大の学生に「学生生活実態調査」を実施し、8930人から回答を得た。
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