株式会社東京個別指導学院の2014年度2月期(2013年3月1日〜2014年2月28日)の決算は、売上高は143億22百万円(前期比10・0%増)、営業利益は12億72百万円(前期比77・5%増)、経常利益は12億77百万円(前期比76・6%増)、当 期純利益は7億37百万円(前期比105・9%増)となった。
当期末での教室展開は、首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)158教室、関西地区 (兵庫県、大阪府、京都府)37教室、東海地区(愛知県)8教室、九州地区(福岡県)5教室の208教室体制となっている。
2015年度2月期(2014年3月1日〜2015年2月28日)の業績予想は、売上高157億72百万円(前期比10・1%増)、営業利益16億2百万円(前期比25・9%増)、経常利益16億5百万円(前期比25・6%増)、当期純利益 9億10百万円(前期比23・4%増)を見込む。
なお、東京個別指導学院は的場 一成取締役社長を代表権のない取締役会長に、代表取締役社長に齋藤 勝己現取締役 教室事業本部長が5月28日付で就任すること発表した。的場氏は、同社取締役会長に就任するとともに、2014 年 5 月 29 日付で株式会社ベネッセホールディングス執行役員 グループ経営企画本部副本部長を兼職する予定。今後は、ベネッセグループの教育事業の戦略構築を担当するとともに、同社の新代表取締役を支え続けるとみられる。