札幌医科大学とニプロは、患者の骨髄幹細胞を使って脳梗塞を治療する医薬品を大量生産するための研究に乗り出す。生産技術の確立や製造ラインの自動化などで製造コストを削減し、大量生産につなげる狙い。研究期間は約3年で、ニプロが約5億円を提供する。2017年以降の実用化を目指す。患者の骨髄幹細胞を使った脳梗塞の治療は再生医療と呼ばれ、札幌医大が治験を進めている。
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