香川大学は宇宙ごみ(デブリ)を撤去する衛星の宇宙実験を2月に実施する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げるロケットに搭載し、遠隔操作で動作を確認する。近い将来の実用化を目指し、気象衛星などに衝突する懸念があるデブリの撤去を目指す。開発した衛星「STARS―2」は高さ47センチメートルで、重さは22キログラム。アルミやステンレスなど金属でつくった親機と子機の2つの部位からなる。
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