株式会社ディー・エヌ・ケーが運営する通信制高校サポート校「中央高等学院」と「eスポーツ高等学院」は20日、2026年度からAI搭載型学習管理システム(LMS)「Manabie(マナビー)」を導入すると発表した。学習状況の可視化や自動添削機能を活用し、生徒一人ひとりに合わせた個別最適な学習環境の整備を進める。「Manabie」は、課題提出、学習進捗管理、復習支援などを一元化できる教育DXプラットフォーム。今回の導入により、両校では従来の学習スタイルをデジタル化し、効率的で柔軟な学びの実現を目指す。主な機能として、レポートのオンライン提出や自動添削、学習時間・正答率のデータ分析、映像授業の視聴、教員とのチャット相談機能などを備える。さらに、AIチューター機能では、教科書やプリントを撮影するだけで問題の解き方を段階的に解説し、自宅学習や授業復習を支援する。
中央高等学院とeスポーツ高等学院ではこれまでも、生徒1人1台PCの整備、全教室への電子黒板導入、ITパスポート試験対策授業など、ICT活用を進めてきた。今回のLMS導入により、学習支援の精度向上と教職員の業務効率化も期待される。中央高等学院は全国7校舎、eスポーツ高等学院は4校舎を展開しており、多様な進路志向を持つ生徒を受け入れている。両校は今後も、デジタル技術を活用しながら、生徒の可能性を引き出す教育環境づくりを進める方針だ。



