ヒューマンリソシア株式会社(東京都新宿区、高橋哲雄代表)は9月11日、筑波大学発ベンチャーの株式会社ソフィエイト(東京都新宿区、川島碩介代表)と株式譲受契約を締結することを決めたと発表した。10月1日に株式取得を実行し、子会社化する予定。取得価額と取得比率は公表していない。
ソフィエイトは2021年設立。システム受託開発、AI・自動化ツールの導入支援、業務改善コンサルティングを手掛ける。顧客の課題を整理して要件を定め、AIを活用してシステムを迅速に開発する「AIディレクション開発」を強みとしている。
ヒューマンリソシアは、人材派遣・紹介に加え、RPAや生成AIなどを使ったDX支援を展開している。RPAの導入支援実績は1000社超、法人顧客基盤は年間5000社超という。買収後はソフィエイトの開発力を組み合わせ、AI・DX関連サービスの拡充や、グループ内事業へのAI活用を進める。
教育・人材企業にとって、AIサービスを外部から調達するだけでなく、開発人材と実装機能をM&Aで取り込む動きと位置付けられる。人手不足を背景に、教育企業でも業務効率化とサービス開発を一体で進める投資が広がるかが注目される。



