文部科学省は10月9日、2028年4月の開設を予定する大学などの設置認可申請を大学設置・学校法人審議会に諮問した。申請は私立大学5校、私立大学院大学3校、公立高等専門学校1校の計9校。現段階は申請であり、設置が認可されたものではない。
私立大学は、秋田県のビルト大学、宮城県の仙台赤門医療大学、栃木県のスポーツ科学大学、東京都のバリアフリー教養大学、富山県の高志大学。スポーツ科学大学とバリアフリー教養大学は通信教育課程を計画している。
大学院大学は、宮城県の地球共創大学院大学、岐阜県の環境経営大学院大学、兵庫県淡路市のパソナNATUREVERSE大学院大学が申請した。環境経営と地域創生経営の2校は専門職大学院として計画されている。公立高専では、滋賀県が野洲市に滋賀県立高等専門学校を設置し、工学科120人を募集する計画だ。
少子化が進む一方、通信制、地域創生、環境経営、スポーツ情報科学など特定分野に軸足を置く新設構想が続く。認可後は、地域の進学動向や高校・塾の進路指導にも影響するとみられる。



